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新たな年に

写真と本文は関係ありません


明けましておめでとうございます。

と、書かなくてはいけないのだろうが、それほどめでたいわけ
ではない。

コロナでいろいろなものが失われてしまった。

最たるものは「時間」かもしれない。

こんなことをしよう、とか、あんな所に行こう、とか。

コロナでそういうことが叶わなかったことは数知れない。

当たり前にできたことが、できなくなった。

ま、以前と比べれば切迫感はそれなりに減ってきたかとは思うが。

てことで、私は、心から「おめでとうございます」とは、
言いにくいのだ。

なんてことを枕にしたが、さて、今年はどうしようか…。

先ずはやはり仕事のことだが、こればかりは依頼が無いことには
なんともならないことだが…。

所謂、ブランディングのアウトプットにはできるだけチャレンジ
したいと思っている。

ブランド構築を受けて、それを具現化するデザインやタグラインを
つくることは、とてもやりがいのあることだ。

それから自らの創作活動にも、もっと力を入れていきたい。

つまりこのHPで不定期に投稿している【短編】だ。

取材は随時行ってはいるが、もっときちんと時間を割いて取材を
したいと考えている。

また文体への試みも続けていきたい。

今書いている短編は客観的に綴られていた文章がなぜかいきなり
主観的なものに変わったりしている。

あるいは主人公の言葉が唐突に長いセンテンスになっていたりする。

それらは全て新たな試みとして、やっていることなのだ。

だからそれが分からない人には、何ておかしな文章なんだ!という
ことになる。笑

またあえて読者が想像を裏切るような展開にしようとも思っている。

できれば今までに読んだことがないような後味の悪い、変な話を
書きたいのだ。笑

いや、新年の抱負、とは呼べないような挨拶になってしまったが…。

(そしていきなり終わります)

今年はいい年になりますように。

みなさまの力で、私の一年をいい一年にしてください。

おわり。