この前見た変な夢の話
古い家の横に屋根無し駐車場が隣接していて、数人が(おじさん)そこに立っている。
古い家の壁には駐車場側を向いた窓があり、なぜだかその窓から焼き鳥などの食べ物が出てきている。
窓がある面には幅20センチくらいのカウンターが延びていてビール瓶や皿が載せられている。
それらのビールや食べ物は駐車場にたむろしているおじさんたちが注文したもののようで、
私もモツ焼き5本、などと声を出して頼んでいる。
するとどこからかおじさんがやって来て、私のことを知っている、と言う。
驚いて、どうして知っているの?などと興味津々で尋ねる私。
確かに子どもの頃にお袋に連れられてここに来たことがあったような気がする。
つまり半世紀以上前のことになり、その時に中年のおじさんなら目の前にいる
おじさんはとっくにあの世に行っている年齢のはず…。
どうも計算が合わないなぁ、と頭の中で計算をしているが、面倒くさくなって、そんなことも
あるかも、と強引に納得している私。
そんなことをぼ〜っと考えていたら、少し離れたところに若い男女がいて、ふたりで話している。
「こーゆーところで飲むビールって、すぐになくなっちゃう!」と若い女の人。
若い男性はうれしそうに「知ってるの?知ってるの?話したい!」と答えている。
何で「知ってるの?」なんだ…よく分からない会話だなぁと首をひねっている私。
そのふたりはカップルなのかどうなのかも分からないが、女性の言い分には、まぁ、そうゆう
ものかもしれないな、と変に感心している。
そこで夢は終わった。